月: 1950年1月

日本国有鉄道公示第十九号
　倉庫営業規則（昭和二十四年六月日本国有鉄道公示第三十六号）の一部を次のように改正し、昭和二十四年十二月一日から適用する。

昭和二十五年一月二十八日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（改正條文省略。但し、昭和二十五年一月二十八日鉄道公報参照）

日本国有鉄道公示第十八号
　内地連絡運輸規則（昭和二十四年六月日本国有鉄道公示第二十九号）の一部を次のように改正し、昭和二十五年二月一日から施行する。

昭和二十五年一月二十七日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（改正條文省略。但し、昭和二十五年一月二十七日鉄道公報参照）

日本国有鉄道公示第十七号
　次の区間にそれぞれ次の停車場を設置し、旅客、手荷物及び小荷物の取扱いを開始する。但し、配達の取次はしない。

昭和二十五年一月二十七日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

停車場名	所在地		キロ程
昭和二十五年一月二十八日から実施
一　飯山線	西大滝平滝間
		西大滝信濃白鳥間	二・一キロメートル
信濃白鳥 （ しなのしらとり ）	長野県下水内郡水内村大字豊栄
		信濃白鳥平滝間	二・九キロメートル
二　北陸本線	梶屋敷能生間
		梶屋敷浦本間	三・五キロメートル
浦本 （ うらもと ）	新潟県西頸城郡浦本村大字間脇
		浦本能生間	五・六キロメートル
昭和二十五年二月一日から実施
一　奧羽本線	羽建境和田間
		羽後境大張野間	八・一キロメートル
大張野 （ おおばりの ）	秋田県河辺郡和田町大字神内
		大張野和田間	五・四キロメートル
二　同線	一日市鹿渡間
		一日市鯉川間	五・五キロメートル
鯉川 （ こいかわ ）	秋田県山本郡鹿渡町大字鯉川
		鯉川鹿渡間	五・四キロメートル
三　羽越本線	鼠ケ関温海間
		鼠ケ関小岩川間	四・四キロメートル
小岩川 （ こいわがわ ）	山形県西田川郡念珠ケ関村大字小岩川
		小岩川温海間	四・四キロメートル
四　同線	五十川三瀬間
		五十川小波渡間	四・四キロメートル
小波渡 （ こばと ）	山形県西田川郡豊浦村大字小波渡
		小波渡三瀬間	三・一キロメートル
昭和二十五年二月十五日から実施
一　上越線	越後堀之内越後川口間
		越後堀之内北堀之内間	三・四キロメートル
北堀之内 （ きたほりのうち ）	新潟県北魚沼郡堀之内町大字下島
		北堀之内越後川口間	四・七キロメートル

日本国有鉄道公示第十六号
　内地連絡運輸規則（昭和二十四年六月日本国有鉄道公示第二十九号）の一部を次のように改正し、昭和二十五年二月一日から施行する。

昭和二十五年一月二十五日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（改正條文省略。但し、昭和二十五年一月二十五日鉄道公報参照）

日本国有鉄道公示第十五号
　内地連絡運輸規則（昭和二十四年六月日本国有鉄道公示第二十九号）の一部を次のように改正し、昭和二十五年二月一日から施行する。

昭和二十五年一月二十三日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（改正條文省略。但し、昭和二十五年一月二十三日鉄道公報参照）

日本国有鉄道公示第十四号
　内地連絡運輸規則（昭和二十四年六月日本国有鉄道公示第二十九号）の一部を、次のように改正する。

昭和二十五年一月二十日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（改正條文省略。但し、昭和二十五年一月二十日鉄道公報参照）

日本国有鉄道公示第十三号
　昭和二十五年一月二十日から奧羽本線大滝停車場で、小口扱及び車扱貨物の取扱を開始する。

昭和二十五年一月十九日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

日本国有鉄道公示第十二号
　内地連絡運輸規則（昭和二十四年六月日本国有鉄道公示第二十九号）の一部を次のように改正する。

昭和二十五年一月十六日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（改正條文省略。但し、昭和二十五年一月十六日鉄道公報参照）

日本国有鉄道公示第十一号
　旅客及荷物運送規則（昭和二十四年六月日本国有鉄道公示第十五号）の一部を次のように改正する。

昭和二十五年一月十六日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（改正條文省略。但し、昭和二十五年一月十六日鉄道公報参照）

日本国有鉄道公示第十号
　鉄道管理局の所管区域（昭和二十五年一月日本国有鉄道公示第七号）の一部を次のように改正し、昭和二十五年一月十五日から施行する。

昭和二十五年一月十四日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

旭川鉄道管理局の部函館線の項中『函館本線中「滝川」旭川間、』を『函館本線中「滝川」旭川間及び貨物支線』に改める。

日本国有鉄道公示第九号
　鉄道局船舶管理部の所管区域（昭和二十四年九月日本国有鉄道公示第百二十三号）の一部を次のように改正し、昭和二十五年一月十日から適用する。

昭和二十五年一月十四日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

前文中「日本国有鉄道北海道地方組織規程（昭和二十四年九月日本国有鉄道公示第百二十号）第十六條第二項」を「日本国有鉄道北海道地方組織及びその事務分掌に関する規程（昭和二十五年一月日本国有鉄道公示第一号）第十二條第二項」に改める。「鉄道局」を「鉄道管理局」に改める。

日本国有鉄道公示第八号
　昭和二十五年一月二十日から次の停車場名をそれぞれ下記の通り改称する。

昭和二十五年一月十三日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

線名	現停車場名	改正停車場名
空知線	月形渡船場	月形橋 （ つきがたばし ）
十勝線	工機部前	十勝別府 （ とかちべつぷ ）
日勝線	東	東町 （ あずまちよう）

日本国有鉄道公示第七号
　日本国有鉄道北海道地方組織及びその事務分掌に関する規程（昭和二十五年一月日本国有鉄道公示第一号）第三條第二項の規定により、鉄道管理局の所管区域を次のように定める。

　昭和二十五年一月十一日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

鉄道管理局の所管区域

鉄道管理局名	所管区域
札幌鉄道管理局	函館線	函館本線中函館滝川間、軍川森間、美唄南美唄間、砂川上砂川間及び貨物支線、江差線、福山線、瀬棚線、札沼線、千歳線、幌内線、歌志内線、手宮線、岩内線
	室蘭線
	日高線
	根室線	根室本線中滝川富良野間、富良野線中富良野「中富良野」間
	小湊函館間及び青森函館間の各航路並びに小湊及び青森の各棧橋
旭川鉄道管理局	函館線	函館本線中「滝川」旭川間、深名線
	留萌線
	根室線	富良野線中「富良野」旭川間
	宗谷線
	名寄線
	石北線
	網走線	網走本線中「小利別」網走間及び貨物支線、相生線、湧網東線
	釧網線	釧網本線中「鱒浦」網走間
釧路鉄道管理局	根室線	根室本線中「富良野」根室間及び貨物支線、士幌線、広尾線
	網走線	網走本線中池田小利別間
	釧網線	釧網本線中東釧路鱒浦間、標津線

備考　「　」で表示してある停車場は、その鉄道管理局の所管区域に包含されず、当該停車場とその次の停車場との間に所管区域の分界を有するものとする。

附　則

１　この公示は、昭和二十五年一月十日から適用する。

２　鉄道局の所管区域（昭和二十四年六月日本国有鉄道公示第四十三号）の一部を次のように改正する。札幌鉄道局、旭川鉄道局及び釧路鉄道局の部を削る。

日本国有鉄道公示第六号
　昭和二十五年一月十日から次の区間に次の停車場を設置し旅客、手荷物及び小荷物の取扱いを開始する。但し、配達の取次はしない。

昭和二十五年一月九日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

停車場名	所在地		キロ程
一　勝田線	志免宇美間
		志免下宇美間	二・七キロメートル
下宇美 （ しもうみ ）	福岡県粕屋郡宇美町大字宇美
		下宇美宇美間	〇・九キロメートル
二　日豊本線	幸崎下ノ江間
		幸崎佐志生間	七・二キロメートル
佐志生 （ さしう ）	大分県北海部郡佐志生村大字目明
		佐志生下ノ江間	二・一キロメートル
三　志布志線	大隅夏井福島今町間
		大隅夏井福島高松間	四・九キロメートル
福島高松 （ ふくしまたかまつ ）	宮崎県南那珂郡福島町大字高松
		福島高松福島今町間	二・四キロメートル

日本国有鉄道公示第五号
　昭和二十五年一月十日から次の区間に左記の停車場を設置し、旅客、手荷物及び小荷物の取扱いを開始する。但し、配達の取次はしない。

昭和二十五年一月九日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

停車場名	所在地		キロ程
一　土讃線	讃岐財田箸蔵間
		讃岐財田坪尻間	八・〇キロメートル
坪尻 （ つぼじり ）	徳島県三好郡箸蔵村大字西山
		坪尻箸蔵間	三・二キロメートル
二　土讃線	箸蔵阿波池田間
		箸蔵佃間	三・四キロメートル
佃 （ つくだ ）	徳島県三好郡辻町大字西井川
		佃阿波池田間	五・一キロメートル

日本国有鉄道公示第四号
　昭和二十五年一月十五日から函館本線近文停車場から分岐し旭川大町停車場に至る鉄道で貨物運輸営業を開始する。停車場及び営業キロ程は次のとおりである。

昭和二十五年一月九日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

停車場名	所在地		キロ程
近文	（既設停車場）
		近文大町間	二・九キロメートル
旭川大町 （ あさひかわおおまち ）	旭川市大町七丁目

正誤

---

昭和二十五年一月九日公共企業体事項欄日本国有鉄道公示第四号中キロ程の項「近文大町間　二・九キロメートル」は「近文旭川大町間　二・九キロメートル」の誤り。

日本国有鉄道官報報告主任

日本国有鉄道公示第三号
　昭和二十五年一月十五日から次の区間にそれぞれ停車場を設置し、一般運輸営業を開始する。

昭和二十五年一月九日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

停車場名	所在地		キロ程
一　宗谷本線	恩根内咲来間
		恩根内豊清水間	五・八キロメートル
豊清水 （ とよしみず ）	北海道天塩国中川郡美深町
		豊清水咲来間	六・八キロメートル
二　名寄本線	下川一ノ橋間
		下川二ノ橋間	四・九キロメートル
二ノ橋 （ にのはし ）	北海道天塩国上川郡下川村
		二ノ橋一ノ橋間	六・五キロメートル

日本国有鉄道公示第二号
　昭和二十五年一月十五日から次の区間に、それぞれ停車場を設置し、旅客、手荷物及び小荷物の取扱を開始する。但し、配達の取次はしない。

昭和二十五年一月九日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

停車場名	所在地		キロ程
一　函館本線	桔梗七飯間
		桔梗大中山間	二・一キロメートル
大中山 （ おおなかやま ）	北海道渡島国亀田郡七飯村大字大中山
		大中山七飯間	三・四キロメートル
二　深名線	深川多度志間
		深川上多度志間	一〇・八キロメートル
上多度志 （ かみたどし ）	北海道石狩郡国雨龍郡多度志村
		上多度志多度志間	三・二キロメートル
三　羽幌線	三泊小平間
		三泊臼谷間	四・〇キロメートル
臼谷 （ うすや ）	北海道天塩国留萌郡小平蘂村
		臼谷小平間	二・〇キロメートル
四　名寄本線	名寄上名寄間
		名寄中名寄間	五・八キロメートル
中名寄 （ なかなよろ ）	北海道天塩国上川郡名寄町
		中名寄上名寄間	三・九キロメートル
五　名寄本線	興部沙留間
		興部豊野間	五・二キロメートル
豊野 （ とよの ）	北海道北見国紋別郡興部村大字瑠椽
		豊野沙瑠間	四・七キロメートル
六　網走本線	釧子府上常呂間
		釧子府日ノ出間	四・〇キロメートル
日ノ出 （ ひので ）	北海道北見国常呂郡釧子府村
		日ノ出上常呂間	四・八キロメートル
七　網走本線	美幌女満別間
		美幌西女満別間	七・〇キロメートル
西女満別 （ にしめまんべつ ）	北海道北見国網走郡女満別村
		西女満別女満別間	五・〇キロメートル

日本国有鉄道公示第一号

　日本国有鉄道北海道地方組織及びその事務分掌に関する規程を次のように定める。

昭和二十五年一月七日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（内容省略。但し、昭和二十五年一月七日鉄道公報参照）