月: 1950年12月

日本国有鉄道公示第三百十号
　連絡運輸規則（昭和二十五年五月日本国有鉄道公示第百九号）の一部を次のように改正し、昭和二十六年一月一日から施行する。

昭和二十五年十二月二十八日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（内容省略、但し、昭和二十五年十二月二十八日鉄道公報参照）

日本国有鉄道告示第三百九号
　昭和二十六年一月一日から糸田線豊前大熊停車場において、同停車場接続專用線発着車扱貨物の取扱を開始する。

昭和二十五年十二月二十六日　日本国有鉄道総裁　加賀山之堆

日本国有鉄道公示第三百八号
　東北本線栗橋停車場の移転に伴い、昭和二十六年一月一日から久喜・栗橋間及び栗橋・古河間の営業キロ程を次の通り変更する。かつこ内は現行営業キロ程である。

昭和二十五年十二月二十六日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

東北本線	久喜	栗橋間	八・三キロメートル（八・五キロメートル）
同線	栗橋	古河間	七・五〃（七・三〃）

日本国有鉄道公示第三百七号
　旅客及び荷物運送規則（昭和二十五年五月日本国有鉄道公示第百十号）の一部を次のように改正する。

昭和二十五年十二月二十五日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（内容省略。但し、昭和二十五年十二月二十五日鉄道公報参照）

日本国有鉄道公示第三百六号
　昭和二十五年十二月二十五日から、石狩国上川郡美瑛町字美瑛、石狩国上川郡美瑛町字美瑛原野間において、次の貨物取扱所を置き、自動車による区間貨物運輸営業を開始する。

昭和二十五年十二月二十五日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

貨物取扱所

取扱所名	所　　 在　　 地
朗 根 内	石狩国上川郡美瑛町大字朗根内

日本国有鉄道公示第三百五号
　昭和二十五年十二月二十五日から朗根内線美瑛・朗根・俵真布間等において、次の各号によつて自動車による運輸営業を開始する。

昭和二十五年十二月二十五日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

一　停車場及びキロ程

停車場名	所在地	キロ程
朗根内線
美　　　瑛	（美瑛本線既設停車場）	美瑛　下宇間　三キロメートル
下　　　宇 （ しも　　う ）	石狩国上川郡美瑛町大字下宇莫別	下宇　新道間　三〃
新　　　道 （ しん　どう ）	石狩国上川郡美瑛町大字	新道　辺渓高台間　二〃
辺渓高台 （ べんけたかだい ）	石狩国上川郡神楽村大字辺渓朗	辺渓高台　堀之沢間　二〃
堀　之　沢 （ ほり　の　さわ ）	石狩国上川郡美瑛町大字横牛	堀之沢　朗根内市街間　二〃
朗根内市街 （ ろうねないしがい ）	石狩国上川郡美瑛町大字朗根内	朗根内市街　朗根内間　三〃
朗　根　内 （ ろう　ね　ない ）	石狩国上川郡美瑛町同大字	朗根内　下俵間　二〃
下　　　俵 （ しも　　たわら ）	石狩国上川郡美瑛町大字俵真布	下俵　俵真布間　一〃
俵　真　布 （ たわら　ま　つぷ ）	石狩国上川郡美瑛町同大字
宇莫別線
下　　　宇	（前掲停車場）	下宇　美進間　二〃
美　　　進 （ び　　　しん ）	石狩国上川郡美瑛町大字下宇莫別	美進　聖台間　三〃
聖　　　台 （ せい　　だい ）	石狩国上川郡美瑛町大字中宇莫別	聖台　中部間　二〃
中　　　部 （ ちゅう　　ぶ ）	石狩国上川郡美瑛町同大字	中部　上宇学校前間　二〃
上宇学校前 （ かみうがつこうまえ ）	石狩国上川郡美瑛町大字上宇莫	上宇学校前　松村沢間　三キロメートル
松　村　沢 （ まつ　むら　さわ ）	石狩国上川郡美瑛町同大字	松村沢　俵真布間　五〃
俵　真　布	（前掲停車場）

二　取扱範囲　　前号の各停車場においては、旅客に限り取扱をする。

日本国有鉄道公示第三百四号
　国鉄自動車路線名称（昭和二十四年六月日本国有鉄道公示第三十一号）の一部を次のように改正する。　

昭和二十五年十二月二十五日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

美瑛線の部を次のように改める。

美瑛線	美瑛本線（美瑛新三ノ宮間、丸山新三笠間及美瑛千代田間） 朗根内線（美瑛－朗根内－俵真布間） 宇莫別線（下宇－上宇莫別－俵真布間）

日本国有鉄道公示第三百三号
　韓国動乱に伴う傷病将兵慰問品に対し、次のように無賃運送の取扱をする。　

昭和二十五年十二月二十三日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（内容省略。但し、昭和二十五年十二月二十三日鉄道広報参照）

日本国有鉄道公示第三百二号
　連絡運輸規則（昭和二十五年五月日本国有鉄道公示第百九号）の一部を次のように改正し、昭和二十六年一月一日から施行する。

昭和二十五年十二月二十三日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（内容省略。但し、昭和二十五年十二月二十三日鉄道広報参照）

日本国有鉄道公示第三百一号
　昭和二十五年十二月二十五日から、国富線発着の小荷物及び貨物で鉄道にまたがるものは同線国富停車場経由で取り扱うものとし、同線幌似停車場においては当該自動車線内相互発着となる小荷物及び貨物に限つて取扱をする。　

昭和二十五年十二月二十一日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

日本国有鉄道公示第三百号
　公認小荷物扱所規程（昭和二十四年九月日本国有鉄道公示第百十七号）の一部を次のように改正する。　

昭和二十五年十二月二十一日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（内容省略。但し、昭和二十五年十二月二十一日鉄道公報参照）

日本国有鉄道公示第二百九十九号
　自動車貨物運送規則（昭和二十四年十二月日本国有鉄道公示第百八十五号）の一部を次のように改正し、昭和二十五年四月一日から適用する。

昭和二十五年十二月二十一日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（内容省略。但し、昭和二十五年十二月二十一日鉄道公報参照）

日本国有鉄道公示第二百九十八号
　自動車貸渡規則（昭和二十四年六月日本国有鉄道公示第三十二号）の一部を次のように改正し、昭和二十五年四月一日から適用する。　

昭和二十五年十二月二十一日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（内容省略。但し、昭和二十五年十二月二十一日鉄道公報参照）

日本国有鉄道公示第二百九十七号
　貸渡自動車整備規則（昭和二十四年六月日本国有鉄道公示第三十三号）の一部を次のように改正し、昭和二十五年四月一日から適用する。

昭和二十五年十二月二十一日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（内容省略。但し、昭和二十五年十二月二十一日鉄道公報参照）

日本国有鉄道公示第二百九十六号
　自動車線における貨物運賃割増について（昭和二十四年九月日本国有鉄道公示第百三号）の一部を次のように改正し、昭和二十五年四月一日から適用する。　

昭和二十五年十二月二十一日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（内容省略。但し、昭和二十五年十二月二十一日鉄道公報参照）

日本国有鉄道公示第二百九十五号
　昭和二十五年十二月二十五日から三重県南牟婁郡飛鳥村、奈良県吉野郡下北山村間における貨物運輸営業をする貨物取扱所のうち、五郷貨物取扱所を廃止する。

昭和二十五年十二月二十日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

日本国有鉄道公示第二百九十四号
　昭和二十五年十二月二十五日から次の停車場においては、旅客、到着手荷物、小荷物及び貨物を取り扱う。　

昭和二十五年十二月二十日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

線　名	停車場名
雲芸本線	吉田町
予土南線	名野川

日本国有鉄道公示第二百九十三号
　旅客及び荷物運送規則（昭和二十五年五月日本国有鉄道公示第百十号）の一部を次のように改正し、昭和二十五年十二月二十五日から施行する。

昭和二十五年十二月二十日日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

（内容省略。但し、昭和二十五年十二月二十日鉄道公報参照)

日本国有鉄道公示第二百九十二号
　昭和二十五年十二月二十五日から次の停車場間のキロ程を、それぞれ下記の通り変更する。　

昭和二十五年十二月二十日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄

線　名	停　車　場　間	キ　ロ　程	貨物営業キロ程
長広本線	白石市街―白石本通	二キロメートル	一〇キロメートル
同　　線	白石市街―白　　石	一〃	五〃
十勝本線	帯　　広―記念碑前	二〃
同　　線	記念碑前―緑 ケ 岡	一〃
同　　線	緑 ケ 岡―十勝別府	二〃

日本国有鉄道公示第二百九十一号
　昭和二十五年十二月二十五日から長広本線白石本通停車場においては、旅客に限つて取扱をする。

昭和二十五年十二月二十日　日本国有鉄道総裁　加賀山之雄