月: 1953年3月

昭和28年3月日本国有鉄道公示第108号

日本国有鉄道公示第108号
　旅客及び荷物運送規則（昭和25年５月日本国有鉄道公示第110号）の一部を次のように改正し、昭和28年４月１日から施行する。

昭和28年３月31日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

（内容省略。但し、昭和28年３月31日鉄道公報号外参照）

昭和28年3月日本国有鉄道公示第106号

日本国有鉄道公示第106号
　鮮魚及び冷凍魚に対する割引賃率（昭和28年１月日本国有鉄道公示第37号）の一部を次のように改正し、昭和28年４月１日から施行する。

昭和28年３月31日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

第２号中「長崎」の右に「、西唐津、佐世保」を加える。

昭和28年3月日本国有鉄道公示第105号

日本国有鉄道公示第105号
　底開石炭車及び石炭緩急車に車扱貨物を積載した場合の運賃計算最低トン数（昭和28年１月日本国有鉄道公示第27号）の一部を次のように改正し、昭和28年４月１日から施行する。

昭和28年３月31日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

第１号品名欄中「まくら木用材」の次に「。パルプ用材」を加える。

昭和28年3月日本国有鉄道公示第104号

日本国有鉄道公示第104号
　ドロマイトに対する割引賃率（昭和27年11月日本国有鉄道公示第371号）の一部を次のように改正し、昭和28年４月１日から施行する。

昭和28年３月31日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

（内容省略。但し、昭和28年３月31日鉄道公報参照）

昭和28年3月日本国有鉄道公示第103号

日本国有鉄道公示第103号
　亜鉛鉱に対する割引賃率（昭和27年10月日本国有鉄道公示第335号）の一部を次のように改正し、昭和28年４月１日から施行する。

昭和28年３月31日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

（内容省略。但し、昭和28年３月31日鉄道公報参照）

昭和28年3月日本国有鉄道公示第101号

日本国有鉄道公示第101号
　夏みかんに対する割引賃率を次のように定める。

昭和28年３月31日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

１　品名　夏みかん
２　発駅　山陰本線　江崎・長門三隅間の各駅　和歌山線及び紀勢西線　各駅　予讃本線　川之江・宇和島間の各駅　長崎本線　喜々津・道ノ尾間の各駅　有田鉄道　下津野・金屋口間の各駅　野上電気鉄道　各駅
３　着駅　北海道内国鉄鉄道線及び連絡社鉄道線各駅
４　扱種別　車扱
５　賃率　所定賃率の５分減
６　期間　昭和28年４月１日から昭和28年６月30日まで
７　条件　この賃率は、運賃計算キロ程1,500キロメートルをこえて運送するものに限つて適用する。

昭和28年3月日本国有鉄道公示第100号

日本国有鉄道公示第100号
　果菜類に対する割引賃率を次のように定める。

昭和28年３月31日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

１　品目　果菜類
２　発駅　土讃線　土佐山田・窪川間の各駅　日豊本線　延岡・清武間の各駅　妻線　各駅　志布志線　福島仲町・北郷間の各駅
３　着駅　国鉄鉄道線及び連絡社鉄道線各駅
４　扱種別　車扱
５　賃率　所定賃率の７分減
６　期間　昭和28年４月１日から昭和28年６月30日まで
７　条件　この賃率は、運賃計算キロ程600キロメートルをこえて運送するものに限つて適用する。

昭和28年3月日本国有鉄道公示第99号

日本国有鉄道公示第99号
　日本国有鉄道組織規程（昭和27年８月日本国有鉄道公示第247号）の一部を次のように改正し、昭和28年４月１日から施行する。

昭和28年３月31日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

第２条第２項中「渉外部」を「外務部」に改める。

第10条第12号を次のように改める。　
(12)　外務に関すること。

第11条を次のように改める。
（総裁室の分課）
第11条　前条の事務を分掌させるため、総裁室に、次の３課２室を置く。
秘書課　文書課　法務課　審議室　業務運営調査室

第36条第１項及び第２項を次のように改める。
外務部及び公安本部に、それぞれ次長１人を置く。
２　次長は、外務部長又は公安本部長を助け、部務を整理する。

同条第4項中「（渉外部の各課を除く。）」を削る。

第58条第４号中「鉄道渉外事務」を「外務」に改める。

第60条第１項中渉外部の行を削る。

第127条第１項中「課」を「課及び用品倉庫」に、同条第２項中「課の事務」を「課の事務及び用品倉庫の業務」に改める。

第130条を次のように改める。
（課長及び倉庫長）
第130条　第127条第１項に定める課に課長を、用品倉庫に倉庫長を置く。
２　課長及び倉庫長は、工場長の指揮を受け、課務又は用品倉庫の業務をつかさどる。

別表の改正規定（内容省略。但し、昭和28年３月31日鉄道公報参照）

正誤

昭和28年３月31日日本国有鉄道公示第99号（日本国有鉄道組織規程の一部改正）中693頁３段５行と６行の間に次のように加えるはずの、中693頁３段８行「前条の事務」は「前条の事務（第12号の事務を除く。）」のいずれも誤り。

日本国有鉄道官報報告主任

前条に次の１項を加える。２　外務部においては、前項第12号に掲げる事務をつかさどる。

昭和28年3月日本国有鉄道公示第97号

日本国有鉄道公示第97号
　昭和28年４月１日から高千穂線鶴ノ平及び柳谷の両停車場を廃止する。なお、両停車場廃止後の停車場間のキロ程は、次の通りである。

昭和28年３月28日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

区　間旅客営業キロ程貨物営業キロ
日ノ影・高千穂間17キロメートル85キロメートル
草部・高森　間17キロメートル〃

昭和28年3月日本国有鉄道公示第96号

日本国有鉄道公示第96号
　昭和28年４月１日から、次の停車場においては、車扱貨物の取扱を廃止し、旅客に限つて取扱をする。

昭和28年３月28日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

線名及び停車場名

山鹿線相谷、肥後川辺、伊坂
北薩本線定ノ段
山川本線馬渡
嬉野本線樋口
田三線手無地蔵、南津留、豊後一ノ瀬、池原、鼓石、三重ノ原
宮林線日向川口、下田ノ平
都城本線高岡口、上白木俣
国分本線御神田、亀割峠、宇住庵
米良本線津々志、横野、鶴瀬、荒谷、横谷峠、猪鹿倉

昭和28年3月日本国有鉄道公示第95号

日本国有鉄道公示第95号
　旅客及び荷物運送規則（昭和25年５月日本国有鉄道公示第110号）の一部を次のように改正し、昭和28年４月１日から施行する。

昭和28年３月28日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

（内容省略。但し、昭和28年３月28日鉄道公報参照)