月: 1951年11月

昭和26年11月日本国有鉄道公示第308号

日本国有鉄道公示第308号
　昭和26年12月１日から会津線会津長野・会津田島間に次の停車場を設置し、旅客の取扱を開始する。

昭和26年11月30日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

停車場名所在地キロ程キロ程
田部原 （ たべはら ） 福島県南会津郡田島町大字田部原会津長野・田部原間
2.3キロメートル


田部原・会津田島間2.5〃

昭和26年11月日本国有鉄道公示第305号

日本国有鉄道公示第305号
　昭和26年12月５日から津軽線青森・蟹田間鉄道で一般運輸営業を開始する。但し、瀬辺地停車場では、車扱貨物の取扱はしない。
　なお、停車場名、所在地及びキロ程は、次の通りである。

昭和26年11月26日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

停車場名所在地キロ程
（津軽線）

青森（既設停車場）青森・油川間6.0キロメートル
油川 （ あぶらかわ ） 青森市羽白油川・奥内間5.5〃
奥内 （ おくない ） 青森県東津軽郡奥内村大字清水奥内・後潟間3.2〃
後潟 （ うしろがた ） 青森県東津軽郡後潟村大字六枚橋後潟・蓬田4.4〃
蓬田 （ よもぎた ） 青森県東津軽郡蓬田村大字阿彌陀川蓬田・瀬辺地間4.3〃
瀬辺地 （ せへじ ） 青森県東津軽郡蓬田村大字瀬辺地瀬辺地・蟹田間3.6〃
蟹田 （ かにた ） 青森県東津軽郡蟹田町大字蟹田

昭和26年11月日本国有鉄道公示第304号

日本国有鉄道公示第304号
　日本国有鉄道線路名称（昭和24年６月日本国有鉄道公示第17号）の一部を次のように改正し、昭和26年12月５日から施行する。

昭和26年11月26日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

奥羽線の部黒石線の項の次に次の一項を加える。　津軽線（青森蟹田間）

昭和26年11月日本国有鉄道公示第303号

日本国有鉄道公示第303号
　日本国有鉄道組織規程（昭和24年６月日本国有鉄道公示第42号）の一部を次のように改正し、昭和26年12月５日から施行する。

昭和26年11月26日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

（内容省略。但し、昭和26年11月26日鉄道公報参照）

昭和26年11月日本国有鉄道公示第301号

日本国有鉄道公示第301号
　日本国有鉄道広告取扱規則（昭和26年２月日本国有鉄道公示第31号）の一部を次のように改正し、昭和26年11月12日から適用する。

昭和26年11月22日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

（内容省略。但し、昭和26年11月22日鉄道公報参照）

昭和26年11月日本国有鉄道公示第299号

日本国有鉄道公示第299号
　昭和26年11月20日から大野線勝原口・鳩ケ湯間において、次の各号によつて自動車による運輸営業を開始する。

昭和26年11月20日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

１　停車場及びキロ程

停車場名所在地キロ程
勝原口（大野線既設停車場）勝原口・東勝原間１キロメートル
東勝原 （ ひがしかどはら ） 福井県大野郡五箇村大字東勝原東勝原・東勝原発電所前間１〃
東勝原発電所前 （ ひがしかどはらはつでんしよまえ ） 同県同郡同村同大字東勝原発電所前・下打波間２〃
下打波 （ しもうちなみ ） 同県同郡同村大字下打波下打波・嵐口間３〃
嵐口 （ あらしぐち ） 同県同郡同村同大字嵐口・桜久保間４〃
桜久保 （ さくらくぼ ） 同県同郡同村大字上打波桜久保・鳩ケ湯間４〃
鳩ケ湯 （ はとがゆ ） 同県同郡同村同大字

２　取扱範囲　　前号の各停車場においては、旅客に限り取扱をする。

昭和26年11月日本国有鉄道公示第298号

日本国有鉄道公示第298号
　国鉄自動車路線名称（昭和24年６月日本国有鉄道公示第31号）の一部を次のように改正する。

昭和26年11月20日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

大野線の部を次のように改める。大野線　大野口美濃白鳥間、勝原口鳩ケ湯間及谷戸口中龍間

昭和26年11月日本国有鉄道公示第296号

日本国有鉄道公示第296号
　日本国有鉄道広告取扱規則（昭和26年２月日本国有鉄道公示第31号）の一部を次のように改正し、昭和26年11月１日から適用する。

昭和26年11月14日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

（内容省略。但し、昭和26年11月14日鉄道公報参照）

昭和26年11月日本国有鉄道公示第293号

日本国有鉄道公示第293号
　昭和26年11月12日から次の停車場名を、それぞれ右欄の通り改称する。

昭和26年11月12日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

線名現行停車場名改正停車場名
窪川本線土佐仁井田仁井田 （ にいだ ）
同　　線土佐窪川窪川 （ くぼかわ ）

昭和26年11月日本国有鉄道公示第291号

日本国有鉄道公示第291号
　昭和26年11月15日から奥羽本線十文字・柳田間に、次の停車場を設置し、旅客、手荷物及び小荷物の取扱を開始する。但し、配達の取次はしない。

昭和26年11月12日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

停車場名所在地キロ程
醍醐（だいご） 秋田県平鹿郡醍醐村大字馬鞍十文字・醍醐間3.4キロメートル


醍醐・柳田間3.2キロ〃

昭和26年11月日本国有鉄道公示第289号

日本国有鉄道公示第289号
　昭和26年11月10日から新宮線中山口・奥の院間において、次の各号によつて自動車による運輸営業を開始する。

昭和26年11月10日　日本国有鉄道総裁　長崎惣之助

１　停車場及びキロ程

停車場名所在地キロ程
中山口（新宮線既設停車場）中山口　市仲間２キロメートル
市仲（いつちゆう） 愛媛県宇摩郡新立村大字馬立市仲　奥の院間２〃
奥の院（おくのいん） 同県同郡同村同大字

２　取扱範囲　前号の各停車場においては、旅客に限り取扱をする。