線路

昭和35年8月日本国有鉄道公示第387号

日本国有鉄道公示第387号
貨物荷造包装規格(昭和34年11月日本国有鉄道公示第441号)の一部を次のように改正する。
昭和35年8月5日 日本国有鉄道総裁 十河 信二
 規格番号1の項外装法欄第2項第4号中「はぎ合せの方法は、接着剤を使用してさし込若しくはあいかぎ」を「板の接合は、按着剤を使用して相互はぎ又はさねはぎ」に改める。
 規格番号3の項個装及び内装法欄中「ロー引紙を「ろう紙」に改める。
 規格番号4の項の次に次のように加える。
             5
家庭用マーガリン
(4421)
 紙箱(内容量225gに入れる。)
 木箱に入れる。
1 重量
 17kg以下
2 体積
 0.024m3以下
車扱
同上
 用材はもみ又はつがとし、その含水率は18%以下とする。
 紙箱50個又は60個を厚ろう紙、筋入りクラフト紙等で包む。
 板の厚さは、側板0.8cm以上、つま板1.2cm以上、ふた及び底板0.9cm以上とする。
 紙箱60個入りのものは、つま面に横さん(板の厚さ0.7cm以上、幅3.9cm以上)をつける。
 板の接合は、相互はぎ又はさねはぎとする。
業務用マーガリン及びショートニング
(4421)
 硫酸紙又はポリエチレンフイルムで包む。
木箱(角箱又は小パン箱)に入れる。
1 重量
29.5kg以下
2 体積
 0.039m3以下
 用材はもみ又はつがとし、その含水率は18%以下とする。
 板の厚さは次の通りとする。
(角箱)
側板、つま板、ふた板及び底板   1.1cm以上
(小パン箱)
側板、つま板及び底板
       1.2cm〃
ふた板    0.9cm〃
 さんの種類並びに板の厚さ及び幅は、次の通りとする。
(厚さ)(幅)
(角箱)
縦さん
1.1cm×4.8cm
(小パン箱)
手かけ横さん
1.2〃×3.9〃
 板の接合は、相互はぎ又はさねはぎとする。
 箱をJISG3532におる亜鉛引鉄線又はJISG3308による帯鋼で緊縛する。
 JISZ1602によるブリキ板製181かんに入れる。
1 重量
16.5g
2 体積
 0.020m3
 かんは、新かん又はいちあきかんに限る。
 かんを日本農林規格による直径1cm以上のなわで十文字に緊縛するか、又はJISG3532による太さ14番以上の亜鉛引鉄線で「‐」の字形に緊縛する。
粉末硫黄
(0336)
 クラフト紙袋に入れる。
1 重量
25kg
2 容積
 0.021m3
車扱
同上
 紙袋の原紙はJISP3401によるクラフト紙で、層数は3層以上とする。
 縫糸はJISL2101による綿縫糸で、引張強さ4.5kg以上のものとする。
 紙袋の上端はとも紙の当て紙をのり付けし、下端はクレープ紙をのり付けして底紙とする。
 縫い目は、両端に平行し、粗密がなく、かつ、1cm以内の間隔とする。
 別表中次のように改める。
 東海道本線の項中「住吉」の次に「東灘」を加える。
 参宮線の項中「伊勢市」の前に「山田上口」を加える。
 高崎線の項中「倉賀野」の前に「上尾」を加える。
 佐世保線の項中「佐世保」の前に「有田」を加える。
 函館本線の項中「函館」の次に「五稜郭」を加える。
 南海電気鉄道の項中「泉佐野」の前に「泉大津」を加える。

正誤

 昭和35年8月5日日本国有鉄道公示第387号(貨物荷造包装規格の一部を改正する件)のうち、高崎線の項の改正規定の次に『信越本線の項中「小諸」の前に「軽井沢」を加える。』を加えるはずの報告誤り。
日本国有鉄道官報報告主任
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