日本国有鉄道公示第172号
貨物荷造包装規格(昭和34年11月日本国有鉄道公示第441号)の一部を次のように改正し、昭和37年4月26日から施行する。
昭和37年4月25日 日本国有鉄道総裁 十河 信二
規格番号15の項を次のように改める。
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15
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活性白土
(0348)
その他の白土
(0349)
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1 クラフト紙袋に入れる。
2 紙袋の原紙は、LISP3401又は3402によるクラフト紙で、層数は3層とする。但し、低水分の場合は、JISZ1503によるターポリン紙1層を加える。
3 縫糸は、JISL2101による綿縫糸で、引張強さ4.5kg以上のものとする。
4 紙袋の構造は、両端ミシン縫い又は下端ミシン縫いとする。
5 紙袋の上端及び下端は、クレープ紙をのり付けしてテープとする。
6 縫い目は、両端に平行し、粗密がなく、且つ、8〜10mmの間隔とする。但し、上端に限り、1層目を折り曲げて内容品の漏出を防ぎ、残りの2層を太さ2mm以上の紙ひも又はこれと同等以上の品質のもので4重以上緊縛してもよい。
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1 重量
30kg及び25kg
2 体積
0.034m3以下
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車扱
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同上
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規格番号18の項品名及び品目番号欄中
「味りん
焼ちゆう」
を
「味りん
焼ちゆう
直し」
に改める。
規格番号25の項外装法欄第2項を次のように改める。
紙袋の原紙は、JISP3401によるクラフト紙(層数は3層)、又はJISP3402によるクラフト紙(層数は4層)とする。但し、最内層は防湿加工紙とする。
規格番号27の項緩衝法欄中「複両面段ボール製」を「両面段ボール製」に改める。
規格番号29の項外装法欄第1項中「紙袋」を「クラフト紙袋」に改め、同項の次に次のように加える。
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30
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電気冷蔵庫
(5162)
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ポリエチレン製の袋で包む。
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両面段ボール、フエルト、フオームポリスチレン等の緩衝材を使用する。
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1 段ボール箱に入れる。
2 箱はJISZ1506による外装用段ボール箱のうち、両面段ボール箱4種以上のものとし、新品に限る。
3 箱の上部は、JISZ1511による幅75mm以上の紙ガムテープをH形にはりつけて止める。
4 箱の下部を、JIZ1517による紙ひも製バンドで緊縛する。
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1 重量
62kg以下
2 体積
0.483m3以下
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車扱
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同上
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31
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塩干するめ
(1942)
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ポリエチレン製の袋で包む。
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1 段ボール箱に入れる。
2 箱はJISZ1506による外装用段ボール箱のうち、両面段ボール箱2種以上のものとし、新品に限る。
3 箱の上部及び底部は、平線で止める。
4 箱を、JISZ1517による紙ひも製バンドで2箇所を平行に緊縛する。
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1 重量
10.5kg及び8.5kg
2 体積
0.019m3及び
0.016m3
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車扱
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同上
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32
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ソープレスソープ
(2740)
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紙かん、紙箱又は金属かんに入れる。
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両面段ボール製の中仕切、緩衝材等を使用する。
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1 段ボール箱に入れる。
2 箱はJISZ1506による外装用段ボール箱のうち、両面段ボール箱3種以上のものとし、新品に限る。
3 箱の上部及び底部は、JISZ1511による幅50mm以上の紙ガムテープを上部I形、底部H形にはりつけて止め、その折曲げ部は50mm以上とするか、又はこれと同等以上の接合力を有する接着剤で止める。
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1 重量
16.5kg以下
2 体積
0.080m3以下
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車扱
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同上
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33
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ポリエチレン
(2923)
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1 クラフト紙袋に入れる。
2 紙袋の原紙は、JISP3401によるクラフト紙で、層数は4層とする。但し、最内層は防湿加工紙とする。
3 紙袋の両端は、幅14cm以上ののりばりとし、下端に吹きこみ口をつける。
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1 重量
20kg
2 体積
0.037kg3
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車扱
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同上
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34
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けいそう土−焼成したもの
(0364)
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1 クラフト紙袋に入れる。
2 紙袋の原紙は、JISP3401によるクラフト紙で、層数は3層とする。
3 縫糸は、JISL2101による綿縫糸で、引張強さ2.5kg以上のものとする。
4 紙袋の上端は、とも紙をのり付けして口紙とし、下端はクレープ紙をのり付けしてテープとする。
5 縫い目は、両端に平行し、粗密がなく、且つ、8〜10mmの間隔とする。
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1 重量
20kg以下
2 体積
0.042m3以下
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車扱
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同上
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35
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清石灰
(3303)
セメント混和剤
(3323)
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1 クラフト紙袋に入れる。
2 紙袋の原紙は、JISP3401によるクラフト紙で、層数は3層とする。
3 縫糸は、JISL2101による綿縫糸で、引張強さ4.5kg以上のものとする。
4 紙袋の両端は、クレープ紙をのり付けしてテープとし、上端に吹きこみ口をつける。
5 縫い目は、両端に平行し、粗密がなく、且つ、8〜10mmの間隔とする。
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1 重量
30kg及び25kg
2 体積
0.023m3及び
0.022m3
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車扱
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同上
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36
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硫酸アルミニウム
(2474)
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1 クラフト紙袋に入れる。
2 紙袋の原紙は、JISP3401によるクラフト紙で、層数は4層とする。但し、最内層は防湿加工紙とする。
3 縫糸は、JISL2101による綿縫糸で、引張強さ4.5kg以上のものとする。
4 紙袋の上端は、とも紙をのり付けして口紙とし、下端はクレープ紙をのり付けしてテープとする。
5 縫い目は、両端に平行し、粗密がなく、且つ、8〜10mmの間隔とする。
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1 重量
25kg
2 体積
0.022m3
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車扱
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同上
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別表中次のように改める。
東海道本線の項中「大垣」の次に「醒ケ井」を、「彦根」の次に「能登川」を加える。
南武線の項の次に次のように加える。
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鶴見線
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扇町
浅野
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横浜線の項中「淵野辺」の前に「原町田」を加える.
御殿場線の項中「山北」の次に「御殿場」を加え、同項の次に次のように加える。
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伊東線
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伊東
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身延線の項中「富士宮」の次に「鰍沢口」を加える。
飯田線の項中「新城」の前に「豊川」を、「新城」の次に「平岡」を加える。
大阪環状線の項中「大阪市場」の次に「浪速」を加える。
桜島線の項中「安治川口」の次に「桜島」を加える。
北陸本線の項中「金沢」の次に「東金沢」を加える。
中央本線の項中「八王子」の次に
「上野原
大月」
を、「甲府」の次に「上諏訪」を、「塩尻」の次に「木曾福島」を加え、同項の次に次のように加える。
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青梅線
五日市線
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拝島
河辺
大久野
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山陽本線の項中「英賀保」を削り、「大久保」の次に「加古川」を、「姫路」の次に「相生」を、「三原」の次に「本郷」を、「柳井」の次に「光」を加える。
播但線の項中「飾磨」の前に「飾磨港」を加える。
姫新線の項中「津山」の次に「美作落合」を加える。
宇部線の項の次に次のように加える。
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小野田線
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小野田港
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美禰線の項中「於福」の前に「南大嶺」を加える。
山陰本線の項中「和知」の次に「綾部」を加える。
境線の項中「境港」の前に「後藤」を加える。
関西本線の項中「四日市」の前に
「八田
桑名
富田」
を、「四日市」の次に「加佐登」を、「王寺」の次に
「柏原
八尾」
を加え、同項の次に次のように加える。
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信楽線
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信楽
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片町線の項中「津田」の次に「四条畷」を加える。
紀勢本線の項中「津」の次に「阿漕」を、「箕島」の次に「初島」を加える。
東北本線の項中「宇都宮」の次に「岡本」を、「須賀川」の次に「安積永盛」を、「尻内」の次に「下田」を加える。
常磐線の項中「北千住」の次に
「亀有
金町」
を、「松戸」の次に「柏」を、「水戸」の次に
「日立
高萩
勿来」
を加える。
水郡線の項中「東館」の次に「磐城石旭」を加える。
高崎線の項中「上尾」の次に
「桶川
鴻巣
吹上」
を加える。
上越線の項中「水上」の次に「六日町」を加える。
両毛線の項の次に次のように加える。
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足尾線
水戸線
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大間々
下館
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山田線の項中「宮古」の前に「上盛岡」を加える。
磐越西線の項中「鹿瀬」の次に「白崎」を加える。
奥羽本線の項中「秋田」の次に
「土崎
東能代
鷹ノ巣」
を加え、「浪岡」の次に「秋田港」を加える。
左沢線の項の次に次のように加える。
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生保内線
船川線
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角館
船川港
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五能線の項中「鯵ケ沢」の前に「能代」を加える。
羽越本線の項中「新発田」の次に
「中条
村上
羽前水沢」
を、「羽後平沢」の次に
「羽後本荘
新屋
羽後牛島」
を加え、同項の次に次のように加える。
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白新線
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新崎
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信越本線の項中「牟礼」の次に「二本木」を、「新津」の次に「新潟」を、「焼島」の次に「東新潟港」を加える。
飯山線の項の次に次のように加える。
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越後線
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関屋
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総武本線の項中「錦糸町」の次に「平井」を、「下総中山」の次に「船橋」を加える。
房総東線の項中「茂原」の次に「大原」を加える。
房総西線の項中「館山」の前に「
五井
木更津
」を加える。
成田線の項中「成田」の次に「佐原」を加える。
徳島本線の項中「佐古」の次に「穴吹」を加える。
鹿児島本線の項中「黒崎」の次に「東折尾」を加える。
長崎本線の項中「諌早」の次に「浦上」を加える。
佐賀線の項中「筑後大川」の前に「南佐賀」を加える。
松浦線の項中「相浦」の次に「左石」を加える。
大村線の項中「松原」の次に「竹松」を加える。
久大本線の項中「善導寺」の前に「南久留米」を、「善導寺」の次に「日田」を加える。
日豊本線の項中「杵築」の次に「亀川」を、「大分」の次に「鶴崎」を加える。
筑豊本線の項中「直方」の次に
「小竹
新飯塚
桂川」
を加え、同項の次に次のように加える。
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伊田線
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伊田
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函館本線の項中「南小樽」の次に「琴似」を、「砂川」の次に「滝川」を加える。
江差線の項中「江差」の前に「七重浜」を加える。
千歳線の項の次に次のように加える。
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幌内線
歌志内線
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幾春別
歌志内
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宗谷本線の項中「士別」の前に「新旭川」を加える。
石北本線の項中「遠軽」の前に「東旭川」を、「北見」の次に「美幌」を加える。
長野電鉄の項の次に次のように加える。
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岳南鉄道
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本吉原
岳南原田
比奈
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(法規貨物120ページ)
正誤
昭和37年4月25日日本国有鉄道公示第172号(貨物荷造包装規格の一部を改正する件)中587ページ上段規格番号15の項外装法欄第2号中「LIS」は「JIS」の報告誤り。
日本国有鉄道官報報告主任
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